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参考8 自律神経刺激・訓練法

階段を上ると息切れする、ちょっとしたことですぐ咳込んでしまう、肺に十分な空気が入ってこない感じがする……。こうした呼吸の乱れを、年齢のせいと放置してはいけない。呼吸は1日約2万回。その質が悪いと、体を動かす力がなくなるばかりか、免疫力が低下して各臓器の働きが鈍化するなど、すべての不調の原因になるからだ。「浅くて速い」呼吸が不安やイライラを引き起こすなど、感情の動きにも影響していることも新たにわかった。「呼吸の力」を鍛えて、呼吸が変わるだけで体も変わる!

一、腹式呼吸

自律神経の乱れを呼吸法で意識的にコントロールし、五感を通じて  

取り入れる外部からの刺激に動揺しない耐性を身につける。

あらゆる病気は、自律神経の調節がアンバランスに働いてしまうために起こります。

これを調節して精神と肉体を健全に保つ方法は、唯一呼吸法に有ります。

吐く息は、副交感神経を優先的にし、吸う息は交感神経を優先的にします。

吐く息を強くすると、交感神経の働きが強まり、副交感神経の働きが沈静化します。

吐く息を弱めますと、交感神経の働きが弱まり、副交感神経の働きが強まります。

 

二、腹式呼吸の重要性

禅やヨガ、気功、或いは自律神経訓練法、武道などは、

必ず腹式呼吸を取り入れますが、その最も大きな理由は、

脳の働きを活性化させる目的をもって、脳への血液量を大量に送り込むために

行います。

呼吸は、内蔵諸器官の働きや自律神経の働きを高めますので、酸素を大量に

取り入れるために、腹式呼吸をどしどし行うことがベストです。

全ては呼吸法から始まります。

正しい呼吸法を身に付けたら、集中力が抜群に強化されますから、病気を治すこと

も、記憶力を良くする事も、不可能を可能にする事も、全ての願望を叶える事も

気を照射することも、太陽(想念)エネルギーを照射することも可能となります。

 

 

三、脳は酸素を大量に消費する。

腹式呼吸を行う上で、特に重要なことは、吸う事でなく、吐き出すことにあります。

吐き出すという行為は、体内に停滞した炭酸(有毒)ガスを、全部吐き出すところ

に本来の意味があります。

消費した酸素が、人体にとって不必要な有毒ガスに変わったわけだから、これを思

い切り全部吐き出さないと、新しい新鮮な酸素を入れる場所がありません。

長く吐けば吐くほど、新鮮な酸素が大量に吸い込みたくなります。

身体の働きを活発にして、大脳の働きを活性化させるためには、腹式呼吸をドンド

ン行って大量の新鮮な酸素を送り込み、体内でガス交換した、有毒ガスを体外に

放出する必要があります。あらゆる脳の病気の殆どが酸素不足です。

 

四、腹式呼吸の方法

口(鼻でも良い)から吐いて、鼻(必ず)から吸ってこの自然体でよいのです。

只一つだけコツがあります。深く吸って、吐き出すときは、吸った倍くらいの長さ

でゆっくり吐き出すことです。

長く吐けば吐くほど良いです。それともう一つ、息を吸い込んで止める時は、

力をいれずに軽くとめてから、吐き出すのがコツです。

止めた時に力を入れないことです。

腹式呼吸は二通りありまして、一方は、息を吸い込んだ時、意識的に腹を膨らませ

息を吐き出したとき、意識的に腹をへこませる。

もう一方は、この反対に、吸い込むときに腹を意識的にへこませ、吐く時には

意識的に腹を膨らませます。これは胸式呼吸と似ていますが、胸式呼吸とは微妙に

違います。

胸式呼吸は、とにかくいっぱい空気を鼻で吸い込みますと、横隔膜が上がります

から、腹がへこむ・・・・、これが胸式呼吸です。

さて大事なことは、腹式呼吸で息を吸い込む時は、全宇宙のエネルギーを全部、

自分が取り入れる気持ちで吸い込みます。

吐き出すときは、今まで蓄積したストレス、体毒、有毒ガス、フラストレーション

を全部、放出する気持ちになって吐き出します。

真剣にイメージを描いてください。

 

五、脳の活性化にマスキング法

脳は大量の酸素を消費します。脳に栄養と酸素を供給する血管は、

総頚動脈・内頚動脈というバイパスを伝わって大脳の各部に酸素や栄養を運んでいます。

特に、血液中に二酸化炭素の量が増えると、頚動脈の弁が開き、脳に送る血液の量

を増やして、脳の活動を活発化させる生理的仕組みが、備わってます。

この生理的仕組みを活用して、脳に新鮮な酸素を大量に送り込む方法があります。

意識的に、血液中の二酸化炭素を増やして、頚動脈の弁を開かせるマスキング法

フィラデルフィア能力開発研究所が行っている脳細胞を活性化させる方法です。

やり方は、紙袋(ビニール)を口と鼻にあてて、約30~50秒間

吸ったり吐いたりを、繰り返すだけ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

すると、血液中の二酸化炭素が増え、頚動脈の弁が広く開き、脳全体に栄養素

と酸素が大量に行き渡り、脳の機能が活性化し著しい効果が現れます。

 

六、扁桃核・視床下部刺激法

人間は感情の動物と言われる通り、喜怒哀楽を持っています。

このうち、怒りと快楽の本能は、大脳辺緑系が受け持ち、喜びや悲しみの心は、

大脳皮質の前頭葉が受け持っています。

不安・恐れ・は本能的なものであり、生命を守る防衛本能の働きでもあります。

やる気が無い・意欲がわかない・未来に対する不安・失敗に対する恐れ・等で

悩むより、この本能を働かせているのが視床下部と扁桃核の働きで有ることを

知って自分で調整することです。

この、視床下部と扁桃核への伝達を鈍化させる呼吸法を取り入れますと、

驚くほど冷静沈着に判断できるようになり、やる気の状態・勇気・意欲が

漲ります。

まず、大脳の酸素不足を一時的に起こし、視床下部と扁桃核の働きをマヒさせる

間欠呼吸法を行います。

吸う10秒・・・・・止める20秒・・・・・吐く10秒・・・・・。を1クール

として状態に合わせて何クールかすることです。

人間は、不安や恐れを抱くと、呼吸の状態は、吐く息が短く浅く、吸う息も

短く早くなって、落ち着きのない状態を作ります。

こうした呼吸では何事も冷静に判断できず、失敗を繰り返します。浅い呼吸を

すると、酸素不足になり焦りのため息・不安・恐れがでてきます。

まずは、冷静に腹式呼吸法をしてゆったりしてください。  

 

七、新陳代謝と行動力

人間の行動と新陳代謝は、細胞内小器官ミトコンドリア

が、大量の酵素の働きにより細胞の酸素吸入活動をし、クエン酸サイクルを円滑に

回しているときに、高いエネルギーを放出します。

細胞活動の素の素が加水分解活動(クエン酸サイクル)を行うとき、一つの燐酸

を離します。このときに意欲が最高に高まり、やる気が最高になります。

しかし、この時に呼吸が弱く浅い状態であれば、細胞の酸素不足ですから、

意欲が起きても実行する力が不充分となり、空吹かしとなります。

行動する為に最も大切な要素は、呼吸を十分に行って、沢山の酸素を体内へ

取り入れて、細胞内小器官ミトコンドリアを活性化させておく必要があります。

個々の細胞も呼吸作用をしていますから、呼吸は大変大事です。

この呼吸作用を十分行いますと、人体の各細胞内小器官ミトコンドリアは加水分解

するときに、カリウムを吸収してナトリウムを排泄し、人体の末梢神経へ活動に

必要な興奮の刺激を伝えます。

だから、人間の心は、進むべき目的・起こすべき行動へと体が動きます。

この刺激を神経から各筋肉へ伝達して動かすものが交感神経ではノルアドレナリン

(興奮のホルモン)を分泌し、副交感神経の興奮伝達にはアセチルコリンという

ホルモンを分泌して、抹消まで伝達します。

*ノルアドレナリンの作用・・・・血管が収縮し血行障害・虚血状態が起こる。

*アセチルコリンの作用・・・・血管が拡張し血流が増加する。

集中力の欠如・行動力の欠如・鬱・気力の減退・食欲亢進・痒みや痛みの増悪等々は

副交感神経の働きが異常に強く、交感神経の働きが異常に弱いのが原因です。

だから、弱気の心を持ちますと、そのイメージが全神経に反映されて、

アセチルコリンが分泌されて副交感神経が異常に強く働きだし、意欲が衰えて

悲観的となり行動力の欠如を生み出します。

これが自律神経のメカニズムです。

 

八、ストレスと心身症

ストレスを蓄積したまま、発散させないでいますと、慢性化し慢性疲労症候群

になって疲れが出ます。例えば、葛藤・感情的なもつれ・金銭のストレス・精神的

ストレスなどの心理状態は、まず心臓に来ます、心臓神経症です、心臓の痒み・

心臓の圧迫感・心拍異常・頻脈・除脈・神経過敏になり少しの物音で驚いたり興奮した

りして、脈拍が強くなったり弱くなったりします。

適度の刺激やストレスは必要です、生きている限りストレスを避けて通ることは

出来ませんので自律神経のコントロールが大変大事になります。

交感神経~副交感神経~交感神経~副交感神経~交感神経~副交感神経~交感神経

の瞬時の切り替えが大事です。

 

九、副腎とストレス

刺激が強すぎますと、副腎髄質からアドレナリンという

ホルモンが血液中に放出されて、血圧や血糖値を上げて、脈拍をはやめて

瞳孔が開きます。臨戦態勢になるわけです。

血液中にアドレナリンの高まった状態になり、全身の各部分で、攻撃的・反撃的

・相手の意見に対する拒否的な反応準備が整い、生体変化が起こります。

強度のストレスは、一度に起こるものでは有りません。何年もの蓄積によって

生じさせた結果です。

疲労とは、ストレス症状のことを言い、副腎機能の働きが低下した状態を言います

肝臓の上に位置する副腎は、30種類以上の防衛ホルモンを分泌する役割を担って

いるホルモン腺です。

人間は、心理的圧迫や肉体的圧迫を受け続けますと、強度のストレス症状を生み

疲労に抵抗するホルモン分泌を受け持つ副腎機能が働かなくなります。

副腎の細胞のミトコンドリアが疲弊するからです。

特に副腎のミトコンドリアは低体温でも酸素不足でも機能しなくなります。

精神的・肉体的に受ける疲労、対人関係の圧迫や悩みなどの刺激を受けますと、副腎

が防衛ホルモンを分泌して身体を保護するように働きますが、こうした外部からの

刺激が長時間続きますと、副腎ホルモンの分泌過剰を起こしますので、やがて

ホルモンは枯渇して疲労が取れなくなってしまいます。

そうすると、急激に意欲低下・気力の衰え・精神的肉体的な病気になります。

肉体に与える疲労は生理的刺激を生み出し,精神へ与える悪い刺激は心理的抑圧とな

り大脳の古皮質を圧迫します。

大脳の古皮質は軟らかいゴムボールのようなもので、疲労や刺激を受けすぎると

圧力が加わり、歪んだ状態をつくりだします。この歪みの圧迫は、間脳に伝わって

行きます。そうすると当然間脳の働きも歪んできます。

間脳は精神と肉体をつないでいる自律神経とホルモンを支配しているため、

自律神経とホルモンのアンバランスを生じ、疲労を防ぐホルモンの枯渇と、

自律神経失調症を引き起こします。

 

十、根本原因は心である。

心にストレスが蓄積しますと、身体のあちこちに

色々な症状を作り出して知らせようとします。

ストレスは、第一に胃や腸に症状を現しますが、同時に筋運動を行って

放出しますが、放出し切れませんと、停滞する一方ですから、自律神経失調症を

まねき、神経系とホルモン系の分泌にアンバランスを生じさせて、精神と肉体に

変調をきたします。

全ての事故・病気・怪我・失敗・の原因は心にあります。

肉体的な俊敏さの欠如、注意力散漫、集中力の欠如、悩み事が、機敏な行動を

取る神経の働きを遮断しているのです。

理性と感情が正常で、バランスよく機能しているうちは、精神的にも肉体的にも

健康でいられますが、このバランスが崩れますと、色々な症状を伴った病気が

起こります。

この状態になりますと、心が歪むのはもちろんのこと、身体のあちこちに様々な

症状が現れてきます。

本人は心からくる病気で有ることに気づきませんので、病院通いを始めます、

医者は薬をドンドン与えます。

ところが薬には副作用がつきものですから、その副作用を治すための薬を飲み、又

その副作用を止める薬を飲み・・・・・又・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

これでは病気は治りません。

治す方法は只一つ心の安定即ち自律神経の安定です、自律神経の安定は深く静かな

腹式呼吸です。腹式呼吸によって精神と肉体を正常に戻すことが出来るのです。

ありとあらゆる病気を治すのは医者でも薬でもありません、人間の持つ免疫力です

免疫力とは細胞小器官ミトコンドリアの活性化です。

 

十一、心の持ち方

全世界の富を手に入れても満足しないような欲を持たないことです、

何事も程々がだいじです。

実力以上のものを求めて、何時までも手に入らないことから来るあせりの心で

ストレスを蓄積させ、挙句の果てに体力と精神を消耗させるよりも、諦めることも

大事なことです。

人生の成功とは蔵の財より身の財、身の財より心の財、心の財

より魂(生命)の財です。

世の中には一つだけ適わないものがあります。

それは、階段を築かずに、一足飛びに目的を達成しようと、実力以上のものを

求めた時です。社会には単位があります1㎜・1cm・1m・1km・・・・。

千里の道も1歩より・・・積み重ねの法則・・・全ては、まず1歩から始まります。  

 

十二、内蔵はストレスのバロメーター

挫折や不安・不快な感情は、そのまま間脳に伝わり、

視床下部に影響が及んで、自律神経の機能が狂ってしまいます。

欲求不満の状態は、思考や感覚の興奮を呼び覚まし、抑圧や葛藤となって、

潜在意識の深層に達し、このままのイメージが間脳に伝わり、視床下部に影響を

及ぼし、自律神経の機能を狂わせます。

心の病気であるストレス性過敏は、こうして肉体まで悪影響を与えます。

まず、胃や大腸に現れ、便秘・腹痛・イライラ等原因不明の症状を起こします。

胃は大腸とともに、心の状態が直接的に反映する消化器官ですから、ダイレクトに

胃液の分泌に変化を及ぼします。

昔から健康の目安は、食欲・睡眠・便通と言われているように、自律神経の影響は

この3つに現れます。

過剰なストレスを放出する方法としては、まず腹式呼吸を行い意識を低下させて

心身ともに健全なイメージを描き、強く深く潜在意識に、楔のごとく打ち込んでい

ただきたいと思います。

病気は、心が呼び込んだ結果の現象で有る点を忘れないことです。

特に、本能的な感情部分を刺激する怒りや不安、そして精神的な抑圧を受けますと、

とたんに食欲を減退させ、消化不良をおこして胃腸病を誘発します。

そのメカニズムは次のようになります、ストレスは、普通は単なる精神的なもので

大脳中枢から視床下部の自律神経中枢を通じ胃を刺激します。

これによって副腎皮質ホルモン(コルチゾール)が分泌されますので、精神的抑圧

に対する抵抗を強めるのですが、ストレスが長く続くようですと、ホルモン分泌も

過剰になり、胃に有害な作用を及ぼします。

精神的抑圧がホルモン分泌を過剰にして、胃や十二指腸に潰瘍ができたり、胃弱

胃下垂・食欲不振・胃の残留感・便秘・下痢・など神経的な内蔵障害に悩まされます。

 

十三、精神的欲求不満解消

心を動かす強力な力、それは欲求を持つことから始まります。

欲求と物質は裏表、全ての物は欲求解消が原動力となって出来上がった物

ばかりです。

欲求は行動力を起こす原動力です。欲求なくして進歩はありません。

欲求は心に目標の夢を描き、強くイメージするほど、吸引の法則が働いて

物体を引き寄せる力が強力に働いて集合の法則で寄ってきます。

欲求を手に入れる為の基本は、まず健康でなければなりません。健康は生きる

ために必要な第一原則です。何をやるのも健康でなければなりません。

欲求の願望は、健康・愛情・自尊心・お金です。愛情は精神的・感情的交流を

生みだして、考え方次第で豊かになります。自尊心は、社会の中に自分の存在を

感じ取るための欲求であります。

お金の基本的意味は、便利さを求める物々交換の発達したもので、健康・愛情

自尊心を満たす道具です。

この4つの基本のバランスが保たれているときは、快適な生活がおくれます。

しかし、他人との比較を欲求水準に置き、お金・物質ばかりを追い求め

ますと、手のとどかないことに対する不満を抱き、不満は緊張を生じさせ、

緊張は心に様々な病気を起こさせます。これが欲求の進歩という病気です。

 

14、食生活の改善

生物は、空気と食べ物によって生きています。そして食べ物が人の心を作ります。

食するものの種類によって、何を食べるかで、人の心も変わります。

食べ物が猛烈なスピードで腐敗する温度が37℃前後で、同時にバクテリアが

恐ろしく繁殖する温度も37℃前後です。人間の腸内は37℃前後、食べ物の腐敗

の進行も早く、バクテリアにとっては住み心地の良い、快適な温度が保たれている

ところです。

この腸内バクテリアは大きく分けて2種類で人体にとって必要なビタミン類などの

有益な物質をだすバクテリアを発酵菌、ガスなどの不快な臭いを伴う有害な物質

(アンモニア・ヒスタミン・フェノール類・硫化水素・・・)を出すバクテリアを

腐敗菌と言います。大まかにこの2つに分類することが出来ます。

ビフィズス菌や乳酸菌などヨーグルトを作る菌は病気予防や体質改善に大きな

効果があります、その理由は、ビフィズス菌や乳酸菌は、腸内バクテリアの

バランスを腐敗から発酵のほうへ傾けるためです。

肉食は、動物性蛋白質の摂取過剰を生み出し、腸内バクテリアが出す発癌物質が、

大腸ガンや乳がんの発生に、明らかに因果関係が立証されています。

肉・動物性蛋白質を食べないと、それを餌にしている腐敗菌は、餌がないから

生きられませから減少していきますので、ビフィズス菌や乳酸菌を沢山取るように

すれば、なおさら、有害物質の発生を抑えることができ、体質改善に役立ちます。

食事の改善で、体内に猛毒を発生させる便秘・毒ガス・ジンマシン・痒み・肝障害

腎障害・大腸ガン・胃ガン・等々あらゆる病気が治ってしまいます。

 

十五、食物が生命を作る

病院や薬局で売られる薬ばかりが薬ではありません

食べ物によって肉体も変化します、食物の組み合わせや用い方によって、病気を

予防することもできますし性格を変えることも出来ます。

肉食やバター・油物の食べすぎは、動物性脂肪を取り過ぎて、血管を狭めてしまい、

動脈硬化や心筋梗塞を誘発します。

肉体に滞った毒素を抜く為には、繊維質の多い植物を取りこまなければなりません。

植物繊維の摂取が不足しますと、体内に毒素を残してしまいます。

果物の皮・昆布・わかめ・ヒジキ・海苔・海藻類・芋・薩摩芋・里芋・麦・玄米

胚芽米・コンニャク・ぬか・おから・大豆をどしどし摂取して体内の有害毒素を

どんどん抜きましょう。そうすれば、毒素ばかりでなく、腸の中で植物繊維に

コレステロールが付着して排泄されますから、血液中のコレステロールの含有量を

一定に保つことができ、血管を狭めることもありません。

成人病の予防にも大きく役立ちます

植物繊維は最低でも1日に15g以上は摂取しないと駄目です。

 

十六、食物を浄化

我々が日々食する食品は日々マスコミで取り上げられているように

食品公害が叫ばれていますが、役所は役所なりに色々指導していますが、

商売人(農業も含む)は、常に規制の目をかいくぐり、食べる人の健康のことなど

どうでも良くて。

商売のために売れる食品を無理矢理作り出します。

商売人(農業も含む)は、赤字になることのみを恐れます。

これを売ったら、食べた人の健康はどうなるのとか一切かまわず、作った商品を

完売することのみを追及します。

野菜は、全て冷塩水処理し室温7℃、湿度80~90%の保冷室で新鮮に甦り

ますが栄養は殆どなくなります。又お茶は何度も何度も農薬を施し、新鮮な緑色

に見せるために、重曹を用います。重曹を使うとお茶の風味が落ちるので、

今度はグルタミン酸ソーダを添加して風味の落ちのを防ぎます。

里芋・蓮根・根生姜・薩摩芋・ごぼう等々は見栄をよくするために発色剤や漂白剤

がドンドン使われ、中には食品衛生法で禁止されている漂白剤(亜硫酸塩)を使用

した加工食品が沢山有ります、加工食品業者の悪知恵はつきません、

見た目には立派な、ごまかしの有害物質を含んだ粗悪品が氾濫しています。

特に輸入食品には放射性物質・着色料(アゾルビン)・大腸菌・細菌を含む不良食品

が横行しています、輸入食品の場合は添加物の基準が大変緩やかです。

厚生労働省は、メーカー・業者に対して食品添加物の表示義務や指導を行っても

メーカー・業者は法の目をかいくぐり、表示以外の添加物を使用していても、

無添加・着色料使用無し等々と偽ってドンドン作り出してます。

商品を売るために、商売人はあらゆるテクニックを用います。

自然農法・無農薬・減農薬・有機農法はありえません、イメージ戦略で心理を

逆手にとって売ります。

又、養殖業者は、抗生物質は勿論のこと生簀の網が腐らないように、猛毒を発生

する科学薬品を大量に使用しています。

氾濫する食品から、体内に毒素を取り込まないためにも、太陽エネルギーを持ち

いて毒素を浄化しなければなりません、手又は指を右回りに回転させると毒素が

消えマイルドな味になります。左回りにまわしますと毒素が増幅します。この方法

は、摂取する全ての食品の毒抜きに応用できます。

病気は、食事の歪み、心の歪み、からだの歪みに原因が有ります。

 

十七、病を治す自然治癒力とは。

病気,即薬・・・,そして即病院,病院万能の時代です。

多くの人々は薬が病気を治すものと信じ込んでいます。

病気を治すのは、あくまでも本人自身の力であり、人間は本来さまざまな障害を

克服するための機能として、自然治癒力を備えています。

薬や医者はあくまでも病気を治すための補助的な役割にしか過ぎません。

人間の自然治癒力が弱まれば、いくら最新医学の治療法や、医療器具を

用いても、病気はよくなりません。

医者が最後に言う言葉・・・・

「やるべきことはやりました、全て手を尽くしたのですが、あとは・・・

本人の気力の問題です・・・」

病気治療の原点は,あくまでも本人自身の免疫力と力なのです。

例えば発熱は、あわてて病院へ行きますが。実のところ医者にも発熱の原因は

分かりませんから(風邪・インフルエンザ等、分かりきってるのは別)     

解解熱剤を何日分かくれます。

ところが、熱の放出は自然の仕組みであり、人間本来の機能なのです。

熱を放出して体内の毒素を浄化している状態のところへ、解熱剤を与えれば、

車に急ブレーキをかけてストップさせるようなものです。

何か理由があって熱が出てるのだから一通り熱を出してしまえば大丈夫な場合

がほとんどです。

大人子供に限らず、なぜ熱を出すのか、なぜ熱が必要なのか、それは細胞内

小器官ミトコンドリアが活動するのに必要だから熱を出しているのです。

現代医学が解明したのは、薬を用いて解熱させることだけです。

 

十八、身体は優れた製薬工場。

人間は細胞の集合からなる組織体であり、この一つ一つも又、独立した生命活動を行って、

秩序正しい状態を保っています。

その全体をコントロールしているのが脳であり、脳をコントロールするのが自律神経なのです。

自律神経によって神経指令の電気信号とホルモンが出ます。

ホルモンは非常に沢山の種類がありますが、喜怒哀楽という心の状態によって、

放出される種類が異なります。

このホルモンという物質は、身体の各部の機能を保ち、増進する上に強力な作用をもち、

心の感じ方や考え方によってさまざまな反応を起こします。

それゆえに人間の身体は優れた製薬工場といわれ、あらゆる病原菌に対して

臨機応変にホルモンを分泌してコントロールしています。但し、外部から薬を

投与されますとホルモンの分泌を停止します。

優れた製薬工場と言われるゆえんは、人間が満足感を持ったとき、或いは感動した体験をイメージしたときは、

内分泌制御の脳に伝わり、ドーパミンというホルモンが放出されて血液の中に溶け込み、

毛細血管も拡張して血行も良くなり、全身の隅々に血液がいきわたります。

人生に目標を抱き(よし、やるぞ!)と決断したときは下腹にも力が加わり、

ホルモンはチロトロピンが血液中に放出されます。

体験を思い出し手も、イメージを描くだけでも、ホルモンはその通りに放出されますので健康でバリバリ活躍している

イメージを描いてください。

逆に、不安感や否定的な考え方が大きければ、脳はその心の状態に応じて、アドレナリンを放出します。

アドレナリンは緊張を起こすホルモンで、怒ったとき血管が収縮して青くなったり、脈拍を早めたり、

血圧を上げたれする作用があります。

血行が悪くなり、緊張感をおぼえます。

さらに恐怖を感じたりしますと、ノルアドレナリンが放出されます。この状態になりますと、白血球の働きも停止します。

白血球の働きが停止しますと、病気に対する抵抗力が弱まり病気にかかりやすく、回復力も低下します。

アドレナリン、ノルアドレナリンが宗教で言うところの、人間の体には怒ったり

興奮したりするとふぐ毒よりも強い毒が発生すると説かれています。

この、アドレナリンは気温が上昇する春先になりますと、生理機能として分泌が

減少します。アドレナリンの分泌が減少すると、緊張感が緩みます。

緊張感が緩み骨休め不足と口呼吸と冷中毒が重なると、気候の変化に対する反応も

鈍感になりますので、春先から夏にかけては、性犯罪・家出・蒸発など、

さまざまに心の乱れを生じさせます。

 

一九、悪癖を招く習慣を心から正す。

自己のみを信じて生き・行動する野生の動物は絶対に満腹するまで食べません。

満腹は行動を鈍らせ、敵襲に備えるカンを鈍らせます。

食べるという行動は生命維持の基本ですが、食べ物は腹八分目が一番良いと、

昔から言われている通り、活動を円滑にする量で十分です。

現代人は食べ過ぎて体と心を壊し、自律神経のコントロールを狂わせています。

 

二十、精神的重圧をはねのける方法。

人生には、喜怒哀楽のさまざまな場面との遭遇がありその時々の状況は五感を

通じ心の中に刺激として伝わってきます、又決断しなければならない時もあります。

そうしたとき、動揺せずプレシャーをはねのける方法は、両手の小指に力をいれて

ぐっと握り締めますと、下腹部が充実してきて、とても落ち着いた気分になります。

重いものを持つとき、野球のバット・ゴルフクラブを握るときは必ず小指に力を

入れ小指・薬指・中指で握ります。

歩くときも、小指に力を入れて握って歩きますと気力が充実して俊敏な行動ができ

ます。

又、両足の親指の部分は胆経のツボがあり、肝臓や脳の働きと密接に関連してます。

足の指を蹴って力をいれて歩きますと、肝臓・胆嚢・腎臓の働きが活発になり、

同時に大脳の働きが冴え、体力が蘇えり、自律神経も機敏に機能し、行動力

が沸いてきます。

大脳が刺激を受けますと、本能行動の源泉である潜在意識が活性化しますから、

物事を冷静沈着に判断できます。

 

二十一、睡眠と休養・骨休めの必要性。

エネルギーの消費ばかりで、充電がなければ死んでしまいます。特に目から

の刺激は、大脳に入る刺激の三分の二を占めています。だから目を閉じるだけで心   

が安らぎます。

持続力を低下させたり、集中力を乱す原因は疲労にあります。

休息の大原則は、大脳の古皮質と新皮質を適度にコントロールすることが大切です。

又、1日最低7時間の骨休めが必要です、病気を治すのも血液を造るのも、新陳代

謝をするのも骨休めの間です。骨が横になってリラックスしないと造血は出来ず

新陳代謝も不可能です。

又、仕事したり起きているときは大量の酸素を消費して炭酸ガスを生成しています。

炭酸ガスが血液中に増えると、アクビが出ます。これは疲労物質の炭酸ガスが増え

たため酸素が欲しいと注意信号を発信しています。

炭酸ガスを対外へ出すために腹式呼吸をどんどんやり、筋運動を行うことです。

精神疲労を回復させるためには、先ず腹式呼吸を行い、肺の呼吸機能を高めて肺活

量の増大を促すこと。適度な刺激運動を行って心臓の機能を高めることです。

又、血行を良くする為に太陽エネルギー療法をうけることも大切です。

これは、細胞のミトコンドリアの酸素消費を促し、物質代謝を高め、疲労物質の排

泄や有害物質の解毒作用を向上させます。

 

二十二、自律神経訓練法は科学された心理学。

シュルツの自律神経訓練法は、科学的方法として瞬く間に広がり、欧米では医学教

育・精神治療・能力開発・リラクゼーションなどに,どしどし利用されて進歩してい

ます。自律神経訓練法は精神と肉体のストレスを取り去る科学的方法であり、それ

は誰にでも納得が行く方法で、観察している人にも、その現象が分かります。

科学とは、分かりやすく合理的に裏付けが出来て、尚且つ、誰がしても同じ結果が

出る事を言います。

自律神経訓練法は心身に病のある方、へビィーなプレッシャーを受ける方重圧を受

ける人、何かを改善しようと考えている人は、是非とも潜在意識を導き出す自律神

経訓練法を身に付けてください。

先ず、超高層ビルの最上階から猛スピードで急降下するイメージでスーッと力を

抜くと、十分に脱力感を味わえます。

息を思い切り吸いながら腹で一度とめます。

この止めた時に、全身に力を入れます。力の入れ方は、両手の親指を手のひらに入

れて力を入れて握りしめ、目も力を入れて閉じ、奥歯をぐっとかみ締め、口も肩も

力をいれて首をすくめるように、足の爪先を外側へ弾き出すようにして、股にもち

からをいれ、とにかく全身に力をいれへ硬直させます。

我慢しきれなくなるまで、全身に力を入れています。

そして、我慢の限界を感じたら、先の超高層ビルの最上階から猛スピードで急降下するイメージで

スーッと力を抜くように強く念じます。

同時に息をゆっくり吐き出します。

脱力感があって凄く楽になります。

別の方法は、のびをするときに思い切り全身に力を入れてして、スッと力を

抜くことです。

 

二十三、精神統一(集中力)を高める振り子テスト。

これはシュルツの振り子運動として有名です。

これは自分自身の心の状態が、指先から糸を通じて増幅し、拡大して伝わる現象です。 

 

つまり心と体は一心同体なのですから、心に描いたイメージは体にも伝わります。

これを観念運動といいます。人間の日常生活はこの観念運動によって支えられています。

観念を持てば運動となって現れます。

食事をする、散歩する、仕事をするといったことも意識を一つの観念に集中すると、

外の観念は自然に整理されて、その事のみに統一されます。これが精神統一の

状態に発展しますから、この観念運動をさらに強化するために、繰り返しイメージ

を描いて、心と体におぼえさせることです。

 

二十四、条件反射のイメージ・テスト。

集中力強化、直立後倒法。壁を背にして10センチくらい離れて立ち両方のかかと

を揃えて目を閉じ、腹式呼吸を5~6回おこなってから、身体の力をスーッと抜き,

重心をかかとに持っていくようにイメージします。

(はいっ、後ろにぐんぐん引っ張られてグーンと倒れる・・・)と、強く心にイメ

ージを描いてから行います。

そうすると体が後ろに倒れますから、倒れたとき頭を強打しないように

始める前にクッションを置く等工夫しましょう。

頭をぶつけたらどうしょうと雑念が入りますと駄目だからはじめに用意してから

行ってください。身体を元の位置に戻して、何度でも(はいっ!後ろに倒れる・)

を練習してください。数十回行えば(はい!)だけで後ろに倒れます。

これを何回か繰り返せば、全身が弛緩してきて、イメージの描き方が上手になりま

す。又自律神経訓練法に入りやすくなります。

早い人なら、このまま催眠状態に入れる人もいます。

 

二十五、両腕移動のイメージ・テスト。

椅子に腰掛けた姿勢で腹式呼吸を5~6回行います。

手のひらを内側にして両腕を真横に伸ばします。そして両手を前で合わせて条件付けを行います。

目を閉じて「両方の手の平が、前に引かれてくっついて行く。どんどん前の方に動

いて行き、遂に両方の手の平がくっ付いてしまった・・・」とイメージを描きます。

イメージが終わったら、目を閉じてやってみましょう。

手のひらがくっついたら、そのまま両腕から力を抜いて、膝の上まで下げて、

一旦「気持ちよく目覚める・・・」といって覚醒し、これを数回繰り返します。

何度かやって慣れましたら次のことを」追加してください。ますます集中力が高ま

ります。

合わせた手の間に風船があると思い「その風船がどんどん膨らむ・・・」とイメー

ジを描きます。

次に「風船から空気が抜けた、どんどん縮まって小さくなっていく・・・」とイメージを描きます。そうすると、いつの間にか両手がぴったりくっついています。

これでイメージを集中して描ける状態になりますし、又次の自律神経訓練法にとて

も入り易くなり、集中力がアップします。

 

二十六、腹式呼吸は精神統一に不可欠。

人間は生まれると同時に呼吸を始めますが、生まれた赤ちゃんは、まず息を吐き出

す事からはじめます。そして死を迎えるときは、静かに息を吸い込んで、永遠の

眠りに旅立ちます。精神を鍛えることは出来ますが、それによって肉体を永遠に

活動させることは出来ません。

魂(スピリット)とは、命の原動力であり、死に際して肉体を離れますが、肉体を

通して学んだ精神を伴って、この地上を去り異次元の世界へ昇って精神活動を送り

ます。そこには過去・現在・未来といった時間・空間を超越した世界が存在します。

呼吸を深くゆっくりとすれば心が自然に落ち着いてきます。

どんな辛い悲しい時でも、無理やりにでも笑って笑って笑い転げる演出をするなら

ば大脳がその信号をキャッチして副腎が楽しくなるホルモンを血液中に放出します

から、肉体に反応して楽しい気分になるように出来ています。

嘘だと思う前に、腹式呼吸を何回かしてみることです。

人間の身体の調節機能は、常に演じる通り反応して、心が落ち着いてきます。

 

二十七、横隔膜をピストン運動させて内臓の疲労を取り去る

集中力を高める原点は、腹式呼吸を行って、横隔膜を活発に動かすことにあります。

普通の呼吸で取り入れる空気の量は平均500cc前後ですが、両方の腕を胸の前

でクロスさせ、上半身を倒して吐き出しますと、次に吸い込む空気の量は、その

4~5倍以上になります。体内のガス交換が抜群にアップして、新鮮な酸素が全身

に行き渡り大脳が冴え渡ります。

これにより、不安定な心を抱いていた人も、落ち着きを取り戻し、その不安定な

要因を冷静に判断出来るようになります。

腹式呼吸を行うだけで、ノイローゼーや胃・十二指腸潰瘍等、神経系が原因の病気

が目覚しく回復します。腹圧をかけて横隔膜を動かし、内臓に刺激を与えることは

健康を維持する秘訣です。

腹式呼吸は胸と腹の間にある横隔膜をピストンのように上下させて内臓を刺激し、

血液の流れを活発にし、心身のバランスを高めます。

この横隔膜のピストン運動は、内臓を鍛えると同時に、内臓に蓄積した疲労を取り

去り病気の治癒や予防、そして精神集中に著しい効果を発揮します。

 

二十八、腹式呼吸のコツは先ず初めに吐き出すこと。

新鮮な空気を大量に取り入れるためには、横隔膜を収縮してガスを出さなければい

けません。

その為には、まず、真っ直ぐ立って、息を全部吐き出します。

腕を胸の前でクロスさせて,全部吐ききります。次に、上半身を前に倒しますと、

肺に残っている不要の炭酸ガスが、全部吐き出されます。

そのまま上半身を起こして直立し、苦しくなって息が吸いたくなります。

そこで、吸い込みますと、大量の空気が肺に吸い込まれます。

これは、腹部に圧力をかけて横隔膜を膨らませたり収縮させたりしますから、

自分の力ではどうすることも出来なかった内臓をマッサージできます。

これにより、内臓の働きを司る自律神経が正しく機能して、各種ホルモンの

分泌が正常に働きます。体内が清浄になり、大脳の働きが活性化して、集中力が高

まります。

 

二十九、夢中になれば病気も逃げ出す。

精神力を高め、集中させることは、何かに夢中になることです。

集中力は閃きを起こす基本でもありますが、健康でいたければ、又病気と決別した

ければ、時々、腹式呼吸を夢中になって行うことです。

病気は、白血球が防ぎきれず、外部からの侵入者である病原菌に負けているときで

ありますが、何かに夢中のときは、白血球が病原菌をどしどし食い殺しているとき

ですから、夢中の状態を維持することが、一番望ましい。

反対に少しの不安材料を気にして不安・疑心暗鬼・に夢中になりますと、大きな

病気に進行します。

 

三十、血液を力強く心臓へ送り込むミルキング式腹式呼吸。

腹式呼吸を10回も行うと、お腹を始め体中がポカポカしてきます。

こうして体の内側から疲れを取り除きます。

心臓は血液を送り出す力はあっても、血液を汲み取る力はありません。

押し出す力のみですから、戻ってくる静脈の血液量や圧力が弱まれば、

その戻ってきた分や、弱い圧力分しか次に送り出せないわけです。

それゆえ、動脈の圧が強く静脈の圧力が弱いのです。

この、静脈の圧力の弱さが、全ての肉体的な障害を呼び込む原因となります。

当然集中力が乱れ、積極性が失われる基になります。

こうした時は、腹式呼吸を5~6回行いますと、横隔膜による収縮運動によって、

身体全体の血流量が増し、大脳に大量の酸素や栄養分が行き渡りますから、集中力

を高めることが出来るのです。

強い呼吸を行うためには、腹圧をかけながら腹をへこませ、息を吸い込むときは、

胸を大きく広げます。

肩や首の力を抜いて脱力状態にして気持ちを腹部に集中させることがベストの腹式

呼吸です。

当然、首や肩にシコリヤ凝りがある場合は解して矯正してからにします。

 

三十一、酸素吸収力を強化する

人間の諸器官は年齢とともに衰えてきます。

当然肺の酸素吸収力も弱まってきますから、体内に取り入れる酸素の量が減少しま

す。人間の全ての細胞(特に、ミトコンドリア)は酸素なしでは活動できません。

酸素量が少なくなれば酸素欠乏状態となり、病気の最大の原因になります。

そうして血管障害(血管の詰まり・破裂)を引き起こします。又心臓を取り巻く

冠状動脈の詰まりや,脳梗塞,脳血栓,脳出血等・・が起こります。

同時に、大量の酸素を必要としている脳や肝臓、腎臓、腸の活動が弱まります。

この酸欠状態を改善するためには、腹式呼吸をどしどし行い、新鮮な酸素を吸入

して血液の機能を活発にする必要があります。

 

三十二、夢中になって繰り返す腹式呼吸の重要性。

物事を成就させるためには夢中になって繰り返しすることが重要です。

何事も、繰り返すことによってのみ、その経験が、その思いが、その願望が、その

イメージが、潜在意識に確実に伝わって行きます。そして、遂にはその描き続けた

願望を実現させてしまうのです。

繰り返しますが、心と肉体の健康を改善するためには、腹式呼吸を繰り返し行う

しかありません。

外部の筋肉の凝りは揉んだり叩いたり、運動したりすれば取れますが、内臓の凝り

はどうすることも出来ません。

内臓の凝りを取り去れば、心も晴れて、俄然元気が蘇えります、その為に、腹式呼

吸を何度も何度も行うことです。

 

三十三、自律神経訓練法(6つの練習法)

1、手足の重さを出す

2、手足の暖かさを出す

3、呼吸を調整する

4、心臓を調整する

5、腹部の暖かさを出す

6、額の冷たさを出す

以上6つの構成は、シュルツ博士が作り出し画期的な訓練法です。

これを完全にマスターしますといつでも自由に潜在意識のパワーを引き出せます。

全コースで3~6分くらいで行うようにして下さい。

全項目の一連の流れが終了したときの反応が「体がふわーっと軽い感じ・・・・」

「体が暖かい・・・」等今までの自分とは違う感じを感じてください。

全コース1分位でつかめるようにしてください。

 

手足の緊張を取り去ることが目的です。 先ず腹式呼吸を5~6回して始め

ます。右腕が重い凄く重たい~右足が重い凄く重たい~右半分が重く突っ張る感じ

になります。次に左へ移ります。

覚醒のときは3~5回深呼吸をして、手足を伸ばして目を開けます。

 

、1、から続けて行います。

心身の緊張を解きほぐして筋肉の抹消血管の血行を良くする目的で行います。

右腕が暖かい~右足が暖かい~

次に左に移ります。

 

、2、から続けて行います。

呼吸の調整を行って心身の緊張を解き解すことが目的です。

両腕が重い・・・とても重い~両足が重い・・・とても重い~両腕が暖か

い・・・とても暖かい~両足が暖かい・・・とても暖かい~とても楽に呼吸してい

る・・・呼吸が静かにゆったりしている・・・・・。

 

、3、から続けて行います。

心臓の働きを整え精神の緊張を説くのが目的です

両腕が重い・・・とても重い~両足が重い・・・とても重い~両腕が暖か

い・・・とても暖かい~両足が暖かい・・・とても暖かい~とても楽に呼吸してい

る・・・呼吸が静かにゆったりしている・・と続いて心臓が静かに力強く脈打って

いる・・・規則正しくとてもリズミカルだ・・・

呼吸調整のときよりも、少しだけ意識を集中させるのが難しいですがすぐ出来るよ

うになります。

、4、から続いて行います。

胃・腸・肝臓・腎臓等に集まっている神経線維に

血液を集中させて腹部を暖めることにより、内臓諸器官を調整して、精神的な安定

を図るのが目的です。

両腕が重い・・・とても重い~両足が重い・・・とても重い~両腕が暖か

い・・・とても暖かい~両足が暖かい・・・とても暖かい~とても楽に呼吸してい

る・・・呼吸が静かにゆったりしている・・と続いて心臓が静かに力強く脈打って

いる・・・規則正しくとてもリズミカルだ・・・胃の辺りが暖かい・・・お腹がと

ても暖かい・・・

 

お腹に意識を集中させます。

胃の悪い人。便秘気味の人は反応が遅いですからカイロなどを当てて行うと良いで

しょう。

、5、から続いて行います。

無我の境地にし、集中力を高め潜在意識の巨大なパワーを導き出して活用するのが

目的です。これが出来れば完成です。

両腕が重い・・・とても重い~両足が重い・・・とても重い~両腕が暖かい・・・とても暖かい~両足が暖かい・・・とても暖かい

~とても楽に呼吸している・・・呼吸が静かにゆったりしている・・・

心臓が静かに力強く脈打っている・・・規則正しくとてもリズミカルだ・・・

胃の辺りが暖かい・・・お腹がとても暖かい・・・お腹がポカポカしている。

ひたいが冷たい・・・ひたいがとても冷たい・・・とひたいに意識を集中させて

イメージを描きます。二十~三十秒繰り返し練習します。

この部分は、自律神経訓練法の仕上げ段階ですので、効率よく冷たい感じを出すた

めには、氷を実際にひたいにつけて実感をつかむことです。そのほうが1発でひた

いが冷たい感触をつかめます。

練習も1週間くらいで完成します。後催眠暗示を忘れないで覚醒してください。

※自律神経訓練法を終了して催眠状態の目安について説明します。

イ、運動支配の段階は、立てない、歩けない瞼が開かない、といった筋肉運動を

支配できる状態で、意識ははっきりしています。意識より肉体が催眠状態に入って

いるので、催眠状態に入っている人でも、まだ入ってないと思ってます。

ロ、感覚支配の段階では、五感が遮断され、かなり深い自己催眠状態になってます。

しかし、意識はまだありますので、催眠中のことは全て覚えています。

ハ、記憶支配の段階へは、一人では入れません。催眠中のことも忘れてしまいます。

幼児時代まで年齢退行でき、人格転換や、又、自分の年齢・名前も言えなくなりま

す。

三十四、心因性の病気は自律神経訓練法で治る。

社会生活上の圧迫感が、心の病を作り出しているのです。

まさに「病は気から・・・」という諺通り、病気の80%は、こうした心因性から

来るものであると、多くの学者・博士・医者が述べています。

医師や薬が、純粋にその力で病気を治せるのは10%程度だと言われています。

後の90%は、病院に行って診てもらったから、或いは薬を飲んだから安心だとい

う心理的なもので、この心理的な安心感が自然治癒力を高める「心の働き」を

導きだす作用をしたためです。

この自律神経訓練法を行いますと、こうした心因性の病気の殆どを治癒させること

が出来ます。

自律神経訓練法を行えば、理性の働きが低下しますので、潜在意識に直接働きかけ

て、抑圧されている問題点を見つけ出し、どんどん発散させることで心身を正常

に戻すことが出来ます。

 

三十五、自律神経訓練法で良くなる病気。

赤面症、あがり、どもり、チック症、肥満、心臓神経症、アトピー性皮膚炎、

夜尿症、不感症、冷感症、自律神経失調症、偏食、不眠症、筋肉痛、手の振るえ

いぼ、喘息、胃弱、十二指腸潰瘍、大腸機能異常、心因性関節リウマチ、心因性う

つ病、心因性認知症、ヒステリー無力性反応、インポ、早漏、ノイロゼー、円形脱

毛症、蕁麻疹、原因不明の難病・奇病等々一例ですがこの外に沢山あります。

殆どの病気は自律神経が関係し神経は脊髄を通って全身に分布して全身の臓器

・器官をコントロールしています。

又、神経とは筋肉のシステムですから脊髄の矯正と筋肉の緩解は非常に大事です。

※筋肉の無いところ神経なしです。

 

三十六、死は怖くない、あなたは毎日生まれ変わっている。

今まで生きてきて、朝は必ず太陽が昇った。そして夕方を迎え、又明日の朝、目覚

めます。

その繰り返しの中で、明日も又太陽が昇る、と疑いを抱きません。

確かに、明日も太陽が昇りますが、明日の朝、あなたが目覚めるという保障はどこ

にもありません。

明日の朝、眼が覚めることが当たり前だ、と慣れっこになり、形通りのことを、無

目的のままに、機械的に過ごすことは、新鮮さを失い、物事や出来事に感動する心

を失ってます。

大切なことは、これまでの惰性を取り除き。

明日に逃れて生きる姿勢ではなく、新たなる気持ちで、今日のうちに人生の100

年分を悔いなく生きよう、と意欲的にやるべきことをどんどん解決してしまう気持

ちの切り替えを決断し、何時臨終を迎えても悔いを残さないことです。

これを宗教では臨終正念と言います。

幸いにも、もし明日の朝、眼が覚めることがあったら、今度こそ悔いを残さない

生き方をしようと決断することです。

体温でぬくもる布団の中の暖かさは、母の胎内にいた時の無重力状態に似ています。

目を閉じ、安静を保とうとしても、まだ意識が残ります。

意識が働いているうちは、時間を感じます。

しかし、熟睡は時間を感じません。死と同じです。私たちは毎日死んでいるので

す。

これが過去・現在・未来を包含した永遠の生命です。

生まれたときは、息を吐き出してから、呼吸を始めました。

死ぬときは、息を吸い込んでから永遠の眠りにつきます。

眠るときも同じです。息を吸い込んでから眠りにつきます。

翌朝、眼が覚めた時は、息を吐き出して目が覚めます。

息を引き取ることは死を意味し、息を吹き返すことは、生命が蘇えることを意味し

ます。

熟睡は意識不明と同じです。意識不明とは、意識のないことです。

意識不明は死と同じです。

夜眠るときに、これで死んでいくのだと思い、もし明日の朝目が覚めるならば、生

まれ変わって頑張ろう。明日、もう一度人生を歩めるならば、もっとおおらかな心

で生きよう。

もっと積極的に生きよう、もっと知識・教養のある人と交流を深めよう。

もっと人間や動物や植物を愛する心を持とう。

どんな悩みも、笑いながら解決しよう。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

明日のことを思い患うよりも、そして必然的な死をまつよりも、明日の朝、眼が覚

めたら、全力を傾けて一日を生き抜こう。生まれ変わったつもりで、固定観念と言

う悪習を払い去り、変化を求めて積極的に、生きて、生きて、生き抜こう。

※どんなに求めても過去に起きたことは何一つとして覆すことは出来ません。生ま

れてきた偶然は、科学的には少し説明できるかも知れませんが、究極的な理由につ

いては今の科学では、偶然としか説明できません。

肉体・心以外の魂(生命)とは?実体としては、神秘すぎて捉えられないが、確実

に存在するあるものとは?アインシュタインが表現した宇宙を支配するあるものと

は?湯川博士が言った創造主とは?日了法主が言われる宇宙の波動・リズムとは?

多くの人の死を見取ったホスピスの医師の言う心以外の魂とは?何なのか?

人はそれを神と言い仏とも言い、大宇宙を動かす創造主と表現するかも知れない。

我々は、その大いなる力によって魂を授けられています。

魂は不滅であり、生きている間は体内にあって精神を支配し、死後もさまざまな働

きをします。

生きてはいるが、実は生かされていることを、自分と創造主のかかわりを知ること

により、生き抜くことや、死は怖くなくなります。

創造主は時々、人間の魂を借りて現れ、創造主の意思を伝えます。

それが直感であり、閃きであり、インスピレーションといった突然飛躍的な事

を思いつく心の働きであり、啓示であります。人々はこれを神の啓示と言います。

宗教も哲学も、神も仏も、宇宙の創造主も成仏に至る究極的な精神は、同じです。

最後は、因果律によって必ず縛られます。過去の因を見んと思えば現在の果を見よ

未来の果を見んと欲すれば現在の因を見よ!

ここから先は宗教の分野ですから・・・・・・次回に譲ります。