Welcome
インフォメーション
2019-12-14 11:26:00
怪我のように原因がはっきりした痛みがある一方で、何が原因で起こってい入るのか分かりづらい痛みもあります。
痛みは大きく分けて
1、生命維持のための痛み。(侵害受容性疼痛)
怪我や病気で体のどこかが損傷を受けると、それを修復し、これ以上の危険を避けようと急激な痛みが生じます。
2、外見上の傷や障害が見当たらない痛み。(神経障害性疼痛)
神経の圧迫などにより神経が過敏に反応して、痛みを発生させます。坐骨神経痛、首痛、帯状疱疹、糖尿病の合併症に伴う痛みやしびれ、術後痛等。
3、心理的不安や負荷によって起こる痛み。(心因性疼痛)
強いストレスによって発生する頭痛や腹痛。
痛みの種類を整理すると、慢性痛の正体が見えてきます。
まず外傷などが原因でない、神経に障害が起きている可能性がある、古今路の不安などが痛みを起こしている可能性がある、細い神経線維が痛み得お伝えている。
多くの慢性病の原因は痛む場所にはないのです。
本来痛みは体からのSOSなのです。
必ず体のどこかが悲鳴を上げているサインです。即ちレントゲンMRIで見つけられないとすれば、今痛みのある場所以外のどこかで炎症や、痛みを起こす刺激が起きているはずです。
それを探り当てるのが脳反射検査なのです。
参考: 痛みを取る大事典 、帯津良一 著
慢性病を治したければ歯科に行きなさい、 藤井佳朗 著
ガンは助かる ・ ガンは助かる2 ・ ガン革命 、加藤清 著
体の痛みで病気がわかる本、 塚本雄介・宮西ナオ子 著
星状神経ブロック療法、 若杉文吉 著